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2008年10月27日

戯言

ちょっとした裏話ですが。

シーズンがはじまるとスキー場のひとたち(いろんなスキー場の支配人とかのことです。)は今シーズンの売上が悪かったときのための理由探しを始めます。

4年前は中越大地震、3年前は記録的大雪、2年前は記録的小雪 
昨年はなかなか見つからないから不景気だとか夏の地震だとか言ってたかなぁ。

そして、結果が出始めると、まわりも悪いことを確認して安心し始めます。

まるでお客さんは天から降ってくるもののように捉えているようです。

まるでひとごとです。

悪い結果と自らの施策にはまったく因果関係を求めようとしません。方法を変えようとはしません。

それが、スキー業界の負のスパイラルを作り出してきたと私は考えています。

そして、今年は夏からガソリン高騰といういい材料が出てきて、ここに来て大恐慌かというほどの株安。今年もラッキーなことに安心して売上を落とせる環境が整ってしまいました。

だいぶ皮肉っていて嫌な感じですが、この業界に素人視点ではいった私から見るとまるで滑稽な会話がよく繰り返されているものです。

わたしはこう考えています。
スキー業界はシェア1%に満たない事業者が乱立する業界です。池の平も例に漏れず0.5%のシェアもないスキー場です。
仮に1%のシェアの規模があるスキー場だとしても99%の未開拓市場(スキーはしたが、そのスキー場には来て頂けなかった)お客様がいらっしゃるわけです。これってかなり売上成長余地がある話なんです。 ちょっとほかより工夫すれば、かなり希望があるんです。

よほど4社でシェア争いしているビール業界なんてそれこそ身につまされる思いなんじゃないかと思いますよ。 ほとんど成長余地ないんですから。そんなビール業界ですら、自社商品を食ってしまう覚悟で新商品をばんばん出して成長を模索しているんです。 
いかにスキー場業界がなまけているかと思うんです。




これは、実は。




自分に言い聞かせている戯言なんです。



でも、この戯言でちょこっと他のスキー場に刺激や変化を与えられればいいと思います。


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投稿者 kanrinin : 2008年10月27日 22:39